スペインにケルト歌手が存在する理由
「チリに歌い継がれる平和に生きる権利」で紹介したルアール・ナ・ルブレですが、スペインでケルト音楽を歌い継ぐ歌い手です。なぜスペインでケルト音楽なのでしょうか。続きをどうぞ。
なぜスペインにケルト文化なのか。
そもそも、紀元前300年も昔になると、スペインのあるイベリア半島の左上半分はケルト文化圏でした。
当時のケルト文化圏はフランスやイギリス、オーストリアなどを含む西ヨーロッパの大部分だったのです。それが、後にローマによる支配圏に入ります。
ケルトとローマは互いに文化を毛嫌いすることはなく、長い年月をかけてケルト人がローマ文化に憧れて同化していったようです。
そして今、スペインの左上、ポルトガルの真上のガリシア地方に、ケルト文化が少しだけ残りました。
バグパイプも残っています。
アール・ナ・ルブレは、そのガリシア地方で音楽活動をしている歌手なのです。
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